本日は、EFO(エントリーフォーム最適化)に関する興味深いインフォグラフィックスを紹介します。
下記のインフォグラフィックスは、米国シアトルの起業家Neil Patel氏が昨年公開したもので、「コンバージョンのためのフォーム最適化のハウツー」と題し、EFOのための具体的な手法をわかりやすく表したものとなっています。
インフォグラフィックは、こちらです。(すべて英語です)
※クリックすると拡大します。
以下、概要となります。
項目の数と入力タイプの問題
- 項目数はできるだけ少なく
- セレクトボックス形式はできるだけ少なく
一番重要な情報にだけこだわれ
- 項目をひとつなくしたしただけで利益が上がる事例(Expedia社)
- 任意項目に変えるだけでも効果が
送信ボタンの文言にこだわれ
- 「送信」ではCVRは3%減少
- 「こちらをクリック」「GO」などが好成績
ラベルのTips
- ラベル文言は右寄せがいいか左寄せがいいかに正解はない
- 左揃えのほうが、可読性が高い
- 2カラムの項目は混乱を生む(できるだけ距離を近づけよう)
- 項目の上にラベルを置くのがベター
何よりも自分でテストしてみることが最善の方法を導き出す
- フォームを置く位置を変えたら成績があがった例
- フォームのタイトルを変えたら成績が上がった例
まとめ
いかがだったでしょうか。
ご担当のフォームで活用できるハウツーはありましたか?
最後にもありましたが、EFOにおいて、結局はご自身のフォームでテストしてみるのが一番の近道です。
ぜひ、上記の事例を参考にしながら改善を進めてみましょう。
参照元:How to Optimize Contact Forms for Conversions
http://www.quicksprout.com/2013/01/31/how-to-optimize-contact-forms-for-conversions/