勝手にEFO比較分析【イーオンx Gaba】(英会話スクール無料体験申し込み編)

やってきました「勝手にEFO比較分析」。

新年度に向けて、何か新しいことを始めようと考えている方も多いのでは?
春は、そんな季節ですね!
社内公用語を英語に切り変えている企業も増えてきている中で、必要に迫られている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、大手英会話スクールの無料体験レッスン申し込みフォームに注目してみました。

題材は、英会話教室「英会話のイーオン」を日本に約326校展開している企業である株式会社イーオン様(http://www.aeonet.co.jp/)(以下、本記事ではイーオン)と、
首都圏でマンツーマン英会話の語学学校を展開する企業の株式会社GABA(ガバ)様(http://www.komeri.bit.or.jp/)(以下、本記事ではGaba)をセレクトさせていただきました。

※以下、サイト名の敬称は省略させていただきます。

いつもどおり「勝手に分析」していきましょう。今回もEFO視点での改善ポイントを「勝手に」指摘していきますので、どうぞお付き合い下さい。
○△×と、ユーザー視点での評価を行っていきます。

※本記事の内容は2014年3月14日時点のイーオン様、Gaba様、両社のサイトのフォームを分析した内容を記載しています。
なお今回ご紹介したどのフォームにも当社エフトラ EFOの入力補助機能は導入されていません。
(2014年3月14日時点)

まずは基本項目の確認です。

イーオン Gaba
ページ数 入力、確認、完了の3つ 申込内容入力、アンケート入力の2つ
入力項目の種類 9種類 7種類
必須項目入力欄の数 17個 6個
フロー あり あり
オファー あり あり
必須マーク 水色で「必須」マーク 赤で「必須」マーク
メルマガ購読 なし デフォルトチェックあり
利用規約、
プライバシーポリシー
リンクで別ウィンドウ表示 ページ下部にあり
送信ボタンのサイズ 幅418px x 高さ76px 幅244px x 高さ53px
入力画面のレイアウト 専用ページ 専用ページ
ヘッダーフッダー共通
入力ページへの遷移 トップページの申し込みから トップページの申し込みから

ここまで、いろいろなフォームを見てきましたが、今回選んだ2社の完成度の高さに驚きました!
「無料体験申し込み」という限定されたフォームなので、通常の入力フォームに比べて、必要になる情報が限られていると思います。
・無料体験とはどのようなものなのか
・その後の割引などあるのか
・いつ体験出来るのか
・どこで体験出来るのか

などが、ユーザーが抱く疑問だと思います。

そこで、この部分をどのように提示しているのかを見ていきたいと思います。

お手本のようなオファー表示!

今回の比較で、一番感動したのが、このオファー表示です!
ページのトップにどーんと掲載し、アピールしています。
写真をたくさん使い、色や文字と組み合わせることで、ユーザーに具体的なイメージを持ってもらうことが出来ると思います。
過去記事エントリーフォーム改善に知識は必要ナシ!誰でも知ってる○○○?でも伝えていますが、文章だけのオファーより写真やイラストを入れたものにすることで、「サイトの目的や雰囲気」をイメージしやすくし、次のアクション(閲覧開始)をしてもらいやすくなります。
これは、様々なフォームでも大変参考になる事例だと思います。

イーオン
割引情報なども載っていて、ぜひ体験してみたくなりました!
Gaba
シンプルで内容がとてもわかりやすかったです!

違いが出た日時選択項目!

オファー内容で、どのようなことをするかのイメージが出来たところで、では、いつ・どこで体験できるのか、という疑問が出てきます。
イーオンは必須項目として、Gabaは任意項目として、レッスン日時・場所の選択項目がありました。
(Gabaは、とにかく完了までつなげて、その後、個別で連絡を取ろう、というスタンスなのかもしれませんね。)
イーオンは、実際の所要時間や第二希望まで入力することで、確実に体験につなげよう、という意思が感じられました。
Gabaは、日時選択でカレンダータイプを使用できるので、選択がとてもやりやすかったです。

イーオン
学習目的別にレッスン出来るのは良いですね!
Gaba
朝の時間を選べたり、細かく時間も区切られているので、社会人でも体験しやすいな、と感じました!

それ以外の部分も見ていきましょう。

これぞ、「良」入力フォーム!

ページ全体を見ても、絞られた項目・シンプルなレイアウトと、ユーザー目線にたった作りになっていると感じました。
「無料体験申し込み」という、入力するユーザーもある程度のモチベーションを持っていると思いますが、フォームが複雑だとそのモチベーションをなくしてしまう可能性があります。
モチベーションを保ったまま、完了につなげるのはとても大切なことですね。

イーオン
枠が細切れな印象で、項目数に比べると入力枠が多い印象なので、もう少しまとまると、なお良し!
Gaba
氏名、電話番号、メールアドレスのみにまとめていて、潔さを感じます!

とにかくわかりやすいフロー表示!

ページの全体像やユーザーの現在位置を知らせる「フロー表示」。
ヨコレイアウトで作られているものが多い中、両社とも左側にタテレイアウトで表示されていました。
フォームはタテに流れていくものなので、とてもわかりやすかったです。
イーオンは、確認ページがあるものでしたが、Gabaは確認ページがなく即完了になり、とにかく完了につなげたい、という意思が感じられるフォーム作りになっていました。

イーオン
ステップが明解になることで、ユーザーの後押しをしてくれると思います。
Gaba
存在アピールがきちんと出来ているフロー表示ですね。

入力補助機能は、検討の余地あり!

機能名 イーオン Gaba
ガイド

未入力の残り必須項目数などをリアルタイムで表示する機能

なし なし
離脱ブロック

ページを閉じようとするとアラートを出してOKしないと閉じることができない機能

なし なし
サブミットブロック

送信のための入力条件を満たさないと送信ボタンを表示しないor押せなくする機能

なし なし
項目ごとのアラート表示

入力についての説明をリアルタイム表示する機能

フォーカス時:なし
エラー時:あり
フォーカス時:なし
エラー時:あり
項目ごとに入力完了後の動作 なし なし

入力補助機能は、ほとんど導入されていませんでした。
項目数が多くないのでたくさんの機能は必要としないと思いますが、下記の機能はあっても良いな、と思いましたのでご紹介いたします。

「離脱ブロック」
ユーザ―がページから離脱しようとしたときに、「まだ入力が完了していません。」などのアラートを出し、OKしないと、ページから離脱出来ないようにする機能。
これがあることで、うっかり離脱してしまった、ということがなくなり、完了率アップにつながります。
またユーザーが能動的に離脱しようとしている、それを食い止める最後の手が「離脱ブロック」です。

勝手にフォーム改善アドバイス

今回の比較分析は以上となります。
前回と同じく分析に加え、こうすれば良くなるのではないかという改善案を、考えてみました。

イーオン

1、入力例を入れてよりわかりやすく!

難しい項目内容ではありませんが、それぞれの項目に「入力例」が記入されていると、なお良いと思いました。

2、必要最低限のエラー表示

エラー表示が、ページ上部と項目部分のダブルで表示されているのが、実際のエラー数より多く感じるので、気になりました。
ただでさえエラー表示はユーザーにストレスを与えてしまうので、改善の余地ありだと思います。
エラーは、ユーザーがどんなときにイライラするか、の第一位です。。。
<アンケート調査結果Vol.2イライラ編>ユーザーがフォーム入力中イラつく原因

イーオン
エラー自体なくせると良いですがね。

Gaba

1、入力枠はなるべく大きく!

フォームのバランスとくらべて、入力枠が小さいな、と感じました。
入力例をプレースホルダーに収めることで、入力枠を大きくとることが出来、ユーザーもより登録しやすくなると思います。
入力例を下部に表示している場合
プレースホルダー改善後


こちらも参考にしてみてください。
ファーストビューを制するものはEFOを制す!スクロールを減らして直帰を防ぐ最新テクニック3選

まとめ

まだまだ日本人には高いハードルの英会話。
わかりやすいオファー表示は、そうしたユーザーの心理的不安を取り除く、一つの要因かもしれません!
語学は楽しんでこそ、身に着くものだと思います。
その第一歩の申し込みフォーム、ユーザーの背中を押すものでありたいですよね!

そういった意味で、今回は両社とも、その要素をたっぷり含んだものになっていたと思います。

次回は、特別編「パーツ別・勝手にエントリーフォーム分析」をお届けする予定です。
前回は、フロー表示編でした。次は、何編になるのか、乞うご期待!

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