利用シーン別:EFOレポートの見方・使い方

これまでに、下記の3つの記事で、エフトラEFOでご用意している3つのレポートの特長、使い方をお伝えしました。

今回は、EFOツールの利用フェーズを追いながら、レポートを活用すべき4つのシーンごとにレポートの使い方を整理してみたいと思います。

※前回までの記事はこちら
エフトラEFO レポート活用法1-期間別レポートで要改修ページを洗い出そう
https://f-tra.jp/blog/howto/7160

エフトラEFO レポート活用法2-項目別レポートで要改修項目を洗い出そう
https://f-tra.jp/blog/howto/7255

エフトラEFO レポート活用法2-項目別レポートで要改修項目を洗い出そう
https://f-tra.jp/blog/howto/7271

EFOのレポート活用シーンは大きく4つ

新規にEFOを導入から利用中にいたるまでに、レポートを活用すべきシーンとして、大きく以下の4つが考えられます。

  1. 導入検討時
  2. 導入直後
  3. EFOの設定変更前後
  4. フォーム改修前後
    1. 以下では、これら4つそれぞれについて考えてみたいと思いますが、その前に1つ、レポートの見方として共通して前提となる心構えを挙げておきます。

      まず押さえておきたい大前提「異常値を探せ」

      レポートを見る上では、常に分析のとっかかりとなる数値が必要です。
      ただ結果を眺めるのではなく、レポートに並ぶ数値のなかで、他とは違う数値に着目してください。異常値をとっかかりにすることで、フォーム改善施策を打ち出すための仮説出しがやりやすくなるでしょう。

      EFOのレポートで言えば、例えば以下のようなチェックポイントが考えられます。

      • 完了率が落ちている期間はないか
      • 平均所要時間が長い期間はないか
      • 入力ページが複数ある場合、離脱数が多いページはどことどこの間
      • エラー率の高い項目はどれか
      • 入力途中離脱率の高い項目はどれか
      • 完了率が低いブラウザはどれか

      では、シーン毎にまとめてみます。

      1)導入検討時

      エフトラEFOでは、ツールの効果、機能をお試しいただくために、初期1ヶ月の無料トライアル期間をご用意しています。(2015年10月時点)
      トライアル期間も、本番と同じ状態でお使いいただけますので、実際のレポートを見て、導入するかどうかを検討いただくことが可能です。

      効果を検証しやすくするための機能として、エフトラEFOでは、簡易ABテストという機能のON/OFFテストをご用意しています。
      簡易ABテストを使った期間のレポートは、ONとOFFで結果を分けて表示することができます。

      まずは、期間別レポートの完了率について比較しましょう。さらに、完了率以外の各種数値についても、ON・OFFで数値にどのような差があるかを比較し、差の大きい指標に注目しましょう。

      ※参考)
      統計的に、差が誤差の範囲かどうかを調べる指標として「有意差」という概念があります。
      web上にも有意差検定ツールが公開されていますので、ONとOFFとの差をチェックしてみましょう。ONがOFFよりも上回っている場合も、チェックし、客観的に評価してください。

      2)導入直後

      1の導入検討時は、そもそもEFOツールを導入して完了率にどのくらいの効果があるのかをチェックするのに主眼がおかれがちです。
      いっぽう、本利用後、一定期間経った後は、より完了率を上げるためにどのようにフォームを改善していけばいいかを考える最初のチャンスといっていいでしょう。

      フォームの訪問数、完了数にもよりますが、一定数の訪問について数値を集計できたら、解析を検討しましょう。3つのレポートを元に、上で述べた異常値がないかをチェックしてみてください。
      数値がより低いほうが望ましい指標はそれ自体が完了率アップのための伸びしろだといえます。下げるためにどのような改修が考えられるかを考えましょう。

      3)EFOの設定変更前後

      フォーム改善施策としてやりやすいのは、EFOの入力支援機能で利用する機能の見直し、または利用している機能の設定内容の見直しでしょう。

      設定変更を行う際は、変更内容が複数ある場合は、全てを一気に行うと、変更点のうちどれが効果があったのか、なかったのかが見えにくくなります。全てを一気に行うのか、1つずつ行うのかを検討しましょう。例えば週ごと、月ごとに設定を変更して、各種数値の変化を見ると、時間はかかりますが、よりよい設定への軌道修正がしやすいでしょう。

      また、レポート数値のチェックは定期的に行うのが理想的です。訪問数、完了数の母数にもよりますが、週1回は期間別レポートを確認することをおすすめします。

      4)フォーム改修前後

      より完了率を上げるためには、フォーム改修も必要です。
      例えば、入力項目の数を増やす・減らす、入力ページの数を増やす・減らす、入力ページの見た目を変える、など、フォームを大きく改修したときは、レポートの数値の内容がガラッと変わることがあります。完了率の増減のみならず、レポート数値の内容の変化から、なぜそのような変化が起きたかを考えて見ましょう。
      また変化の理由を追うことも大事ですが、さらに改善するためには何をすべきかも考えましょう。

      最後に

      いかがだったでしょうか。
      レポート結果は、現在の成績表であるとともに完了率アップのための案内図でもあります。ぜひレポートをフォーム改善のために活用してください。

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