ユーザーがクリックしたくなる、CTAの定番メッセージ16選とその特徴

本日は海外記事であるhubspotのブログに掲載された「16 Call-to-Action Formulas That Make People Want to Click」から、CTAボタンの文言として使える16種類のフレーズをご紹介したうえで、それらの特徴やポイントとなりそうな観点についてまとめます。

16種類のフレーズについて詳しくは、元記事から全文をお読み下さい。

ユーザーがクリックしたくなるCTAの決まり文句

ユーザーが思わずクリックしたくなるCTAの常套句として紹介されていたのは、下記の16種類です。(元記事は英語ですので、弊社により翻訳しました。)

  1. ○日間無料で試す
  2. 今すぐ始める
  3. 今日申し込む
  4. もっとよく知る
  5. 無料登録する
  6. 無料トライアルを今すぐ始める
  7. 今すぐ私に商品を届ける
  8. 今日だけの特典を受け取る
  9. 無料で受け取る
  10. 今すぐ購読する
  11. どのように動くか見てみる
  12. 私達と話す
  13. (サービスなどを)体験する
  14. 在庫限りセール
  15. 今日(商品などを)申し込んで、特典を受け取る
  16. 残り○つのみ。いますぐ注文を確定

翻訳ですので、日本語として考えると少しニュアンスが異なるものもあるかもしれません。

以下、16種類のフレーズのなかで共通するポイント等を考察してみます。

「無料」というキーワードでメリットを訴求

「1.○日間無料で試す」「5.無料登録する」「6.無料トライアルを今すぐ始める」「9.無料で受け取る」というように、16つ中4つのフレーズに「無料」という言葉が使われていました。

無料で始められる内容であれは、ユーザーの行動へのハードルは低くなりますから、提示するアクションに対して、無料で実施できることをアピールしない手はありません。

ただ単に「○日間試す」「登録する」「トライアルを始める」「受け取る」とした場合と比べ、たった2文字の「無料」を加えるだけでクリック率が向上することが期待できます。

もしも、ご担当のサイトのCTAに「無料」のキーワードが入っていなければ、ぜひ追加することを検討してみてください。

弊社サービスのサイトのCTAボタンにも、「無料」の文字を添えています

弊社サービスのサイトのCTAボタンにも、「無料」の文字を添えています

「トライアル」「お試し」で心理的障壁をなくす

続いての共通の特徴としては、「1.○日間無料で試す」「6.無料トライアルを今すぐ始める」「11.どのように動くか見てみる」「13.(サービスなどを)体験する」などに見られた、商品やサービスをまずは試しに使ってみる、というニュアンスです。
キーワードとしては「お試し」「トライアル」「体験」「見てみる/使ってみる」などの表現が考えられます。

経験したことのないサービスや見たこともない商品に対して購入の是非を判断するのは、ユーザーにとっては困難ですので、まずは試しに使ってみたいと考えるユーザーは多く、1段階ハードルを下げることでアクションしてくれる可能性が高まります。
また、まずは試しに使ってみることで、サービスのメリットや魅力をよりリアリティを持ってユーザーに伝えることも可能です。

「無料」と合わせて使用することでユーザーに刺さる強烈なフレーズになるに違いありません。

弊社サービスのトライアル訴求例。

弊社サービスのトライアル訴求例。

「今すぐ」「今日」などのワードで、直ちにアクションを起こすことを提案

さらに共通した特徴としては、「2.今すぐ始める」「3.今日申し込む」「7.今すぐ私に商品を届ける」「8.今日だけの特典を受け取る」「10.今すぐ購読する」「15.今日(商品などを)申し込んで、特典を受け取る」「16.残り○つのみ。いますぐ注文を確定」などに見られた「今すぐ」「今日」というような即時性のあるワードが盛り込まれている点です。

「今すぐ」「今日」という言葉はそれだけで迅速なサービスを連想させます。サイトに訪れ、あなたの商品やサービスに興味を持ったユーザーが、それを望んだ時にすぐに始められるというのは大きなメリットのひとつです。

また、いつアクションをとるべきかが曖昧な場合、ユーザーはいつまでもそれを後回しにてしまいます。「今すぐ」という言葉はそんなユーザーの背中を押してくれる言葉になり得るのではないでしょうか。

緊急性でアクションを後押しする

上記のなかでも「8.今日だけの特典を受け取る」「16.残り○つのみ。いますぐ注文を確定」などは、さらに緊急性を煽ることで早急なアクションを促しています。

「私に」「私達と」などの人に関するワード

「今すぐ私に商品を届ける」「12.私達と話す」というように、「私(ユーザー)」や「私達(サービス提供側)」などという一人称が登場していたのも印象的でした。
「私に」と目的語に一人称を用いるパターンは、英語ならではかもしれませんが、「私達に~」というパターンは日本語であっても取り入れやすいかもしれませんね。

ウェブサイト上で提供されるサービスは無機質なものになりがちですが、サイトの向こう側にいは必ずそれを運営する人がいます。「私達」などの言葉を用いることで、そういった人間の存在を想起させ、サービスにあたたかみや安心感をもたらしてくれるのではないでしょうか。

最後に

いいかがだったでしょうか。本日は海外記事から16種類のCTA定番メッセージを紹介し、それらに共通する特徴やポイントをお伝えしました。

ぜひ、CTAのメッセージを作成される際に、参考にしていただければ幸いです。

※参考記事:16 Call-to-Action Formulas That Make People Want to Click

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