海外情報:ECサイトのCTAで心がけたい、基本のチェックポイント5つ

本日は海外記事よりCTA関連の情報を紹介します。
本日取り上げるのは、shopifyのブログに「7 Inspiring Ecommerce Call to Action Examples and Why They Work(和訳:アクションを呼び起こす7つのEコマースのCTAとその理由)」というタイトルで投稿された記事です。
この記事は具体的なEコマース・サイトのCTAの事例を取り上げ、それらがなぜ優れているのかを説明するものとなっていますので、気になった方は元記事(英語)をお読み下さい。

本日は、参照先の本旨とは外れるものの、記事冒頭で紹介されていた、効果的なCTAを作るための基本の5つのポイントを紹介したいと思います。

効果的なCTAを作るための5つの基本

内容は以下のとおりです。

  1. 緊急度がCVRを上げる
  2. 異なる色をテストする
  3. シンプルなボタンと文言を使う
  4. ヒーローイメージが重要
  5. ファーストビューにおさめる

それぞれのポイントを簡単に解説します。

緊急度がCVRを上げる

タイムセールのCTAのクリエイティブ例

タイムセールのCTAのクリエイティブ例

機会が限られているときにユーザーの購買意欲は高まります。セール品についつい目が行ってしまうのはECサイトでも同じこと。

CTAの文言にもこの心理を活用しましょう。例として下記が紹介されていました。

「今すぐ買う ー夜まで限定セールー」

今購入しないと安い価格が適用されませんから、今すぐ買う必要がある。すねわち緊急度が高まります。

ある研究では、緊急度を持たせる文言を付け加えた所、コンバージョン率が3倍以上になった例も存在するそうです。

異なる色をテストする

ボタン比較

どのボタン色が最も効果的か、という問いに明確な答えはなく、あなたのサイトにとってどればベストかは実際にテストをしてみなければわかりません。

いっぽうで、筆者はCTAに何色を使えばいいかのヒントとして以下の3つを挙げています。

  • CTAの周辺には充分な余白をもたせ、クリック箇所がどこなのかを明確にする
  • 背景色から引き立つようにする
  • 色やアニメーションに凝りすぎない

ちなみに当ブログでも以前EFOの文脈でボタン色に関するさまざまな改善事例を紹介しました。ぜひあわせて参考にしてみてください。

ボタンの色は、何色にするべき?~ケーススタディから見る、送信ボタンに最適な色とは~
https://f-tra.jp/blog/column/5704

シンプルなボタンと文言を使う

ボタンをどう見せるかは、ECサイトの購入プロセスに直接的に影響します。
できるだけシンプルな「今すぐ買う」「カートに入れる」「購入する」などの文言を用いて、オーソドックスなデザインでボタンを制作しましょう。

筆者はこれに加え、文言に関する1つのTipsを紹介しています。
それは、商品に合わせて文言をアレンジするという方法です。

例えばコーヒーと取り扱うサイトであれば、「購入する」ではなく「淹れる」などというように、文言を変化させることで、コンバージョン率に好影響を与えるとのこと。

ヒーローイメージが重要

「ヒーローイメージ」という言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。
多くのECサイトのTOPページでは、特定の商品などにフォーカスした大きな画像を用意していることかと思いますが、その画像のことをヒーローイメージと呼ぶようです。(日本でいうアイキャッチという呼ばれ方が近い気がします)

弊社サービス「エフトラEFO」弊社サービスサイトのTopページとヒーローイメージ(ECではありませんが)

筆者はこのヒーローイメージはそのショップの商品のハイライトであり、すなわち大きなCTAにもなりうると述べます。

ある研究によると、カルーセル(回転木馬のように画像を左右にスライドして切り替えるユーザーインターフェースのこと。ヒーローイメージの定番UI)の最初のイメージには、そのショップ内でユーザーが最初に起こすクリックの84%が集約されているとのこと。

ユーザーを購入アクションへよりすばやく導くためには、ヒーローイメージが重要な役割を果たすと言えるでしょう。

ファーストビューにおさめる

筆者はできるだけ何もかもファーストビュー内におさめるべきだと述べています。

ファーストビューにコンテンツやCTAが配置されていることで、ユーザーはひと目で何があるサイトなのかを判断できますし、ファーストビューで惹きつけることが直帰対策やサイトの回遊率の向上にもつながります。

商品数が多いとすべてのコンテンツをファーストビューにおさめることは至難の業です。しかしCTAなどの重要な構成要素は少なくとも必ずファーストビュー内に収められるように心がけたいですね。

最後に

本日は海外記事より、ECサイトのCTAで気をつけたい基本のポイント5つをご紹介しました。
ECサイトを運営されているみなさま、ぜひご参考にされてみてはいかがでしょうか。

参考記事:7 Inspiring Ecommerce Call to Action Examples and Why They Work

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