本日は海外サイトwrittent.comの記事「15 Call to Actions for Blog Posts that Convert」で紹介されていた、ブログサイトを運営する際に参考にしたい15種類のCTAについてご紹介します。
当記事では、紹介されていたアイデア一覧の紹介と一部について詳しく取り上げます。詳細や記事の全貌が気になった方は元記事(英語)をぜひお読み下さい。
ブログサイトのための15種類のCTAアイデア
紹介されていた15のCTAは以下のとおりでした。
- コメントを簡単にする
- 議論に火花を散らす
- 購読者を増やす
- お問い合わせを設置する
- もっと知る
- サービスを購入する
- Eブックをダウンロードする
- メーリングリストに参加する
- ソーシャルメディアにシェアする
- ソーシャルアカウントをフォローする
- アンケートに投票する
- フリートライアルに登録する
- 商品のツアーを実施する
- 好きな冒険を選ぶ
- 時間を限定する
いくつか気になったものをピックアップをしてみたいと思います。
コメントを簡単にする
ブログが盛り上げ、コミュニティを活性化するには、ユーザーに記事にコメントしてもらううことが一番です。
筆者は、投稿内で読者に質問を投げかけることが効果的だと提案しています。
例えば次のようにです。
「あなたはこれらのハックを日々の業務のなかで使っていますか?ぜひ成功体験をコメント欄で自慢してみてください!」
議論に火花を散らす
多くの論争が巻き起こる記事を書くことは、ノーリスクではないものの、新しい顧客を獲得するためのひとつの方法であると筆者は述べます。
これはいわゆる「炎上商法」とも言えるかもしれませんね。
議論が白熱する話題をテーマに、読者の意見も歓迎するような言い回しが在ると良いでしょう。
例えば以下のようにです。
「あなたもダイレクトマーケティングが死に去ったということに同意しますか?コメント欄にぜひご意見下さい」
アンケートに投票する
筆者は以下のように述べています。
訪問者からのフィードバックを取得することで、あなたのサイトやサービスをよりよく改善することができます。
恐れずにコメント欄の解放や、アンケートなどを活用し、ユーザーに意見を求めましょう。
例えば下記のようにです。
「あなたはどんなマーケティング戦略に改善の必要を感じていますか?ソーシャルメディア?それともコンテンツマーケティング?もしくはその他でしょうか?ぜひコメント欄で投票していただければ幸いです!」
商品のツアーを実施する
デモ、ビデオチュートリアル、ケーススタディなどのコンテンツをCTAにすることは、ユーザーを育成するために非常に効果的です。それらのコンテンツを通して、ユーザーはそれがどのように機能するのかを学ぶことができるためです。
例えば下記のように記載すると良いでしょう
「実際に我々の顧客が売上を増加させるために、当社製品を使用した方法については、当社の最新のビデオをチェックしてください!」
好きな冒険を選ぶ
ユーザーがどのようなテーマに興味を持つか、複数の選択肢を提示して選択してもらうというのはひとつの方法です。
例えば下記のようにです。
「当社サービスは企業向けにもご家庭向にも両方に使えることをご存知でしたか?ビジネスでの成功事例について学ぶには、ここをクリック、そしてご家庭での効果についてはこちらをご確認ください」
最後に
いかがだったでしょうか。本日はブログサイトのための15種類のCTAアイデアについてご紹介しました。
ブログメディアをお持ちの担当者のみなさま、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。