当ブログでは数記事にわたり、当社の新しいUI改善ツール「エフトラCTA」について、その特徴や活用方法をご紹介します。
前回の記事では、エフトラCTAを使って実現できるCTAの設置パターンについてご紹介しました。エフトラCTAは、バナーの配置場所×タイミング(ユーザー像)×クリエイティブの組み合わせで、あらゆるコンテンツに対応することが可能である旨をお伝え出来たのではないかと思います。
※前回記事はこちら
UI改善を強力にスピードアップ!新サービス「エフトラCTA」でできること
https://f-tra.jp/blog/cta-howto/7844
今回は、さらに具体的な活用イメージを膨らませていただくため、エフトラCTAで実施できるCTAバナーのアイデア例を紹介してみたいと思います。
メールマガジン購読のCTA
まずはメールマガジンやニュースレターの購読など、メールでのお知らせを受信するメリットを訴求するCTA。
ブログなどの更新が頻繁なコンテンツ、ECサイトなどで商材の入れ替わりが多いサイトと好相性なのではないでしょうか。
例えば、ブログ記事を数ページ以上巡ってくれたユーザーは、相当あなたのサイトのコンテンツへの関心が高いはず。そんなユーザーは更新情報をメールで受け取りたい、と思い、アクションしてくれる可能性が高いのではないでしょうか。
ホワイトペーパー
サイト上のコンテンツに対し強い興味関心を抱いたユーザーに対しては、ホワイトペーパーやEブックなどの文書を訴求して顧客と接点を築くCTAも有効かもしれません。
ソーシャルアカウントでの購読を訴求
最近では、メールよりもソーシャルアカウントで情報を受け取りたいと考えるユーザーも多いかもしれません。
ソーシャルと相性の良いコンテンツではそういったCTAが有効でしょう。
Facebookページの購読CTA
Facebookページをいいね!してもらうことで、定期的にユーザーに対し最新情報を届ける事ができます。
InstagramアカウントのフォローCTA
商材やユーザー像によっては、FacebbokよりもInstagramアカウントが効果的な場合もあるでしょう。
LINEアカウント
その他、LINEアカウントでつながりを持つことを訴求する、というのも活用の一手。友達になることで何かしらユーザーにメリットがあると効果が加速しそうです。
セールやディスカウント商品の告知
ECサイトや課金サービスなどの場合、セールの存在や割引商品などを訴求するCTAも考えられます。
特にサイトを離脱しようとしたユーザーに対しては、協力なフックとなります。
電話の案内
電話コンバージョンを訴求するというアプローチも考えられます。
特に、サイトに長くとどまっているユーザーはあなたのサービスについて調べているところかもしれません。こんなは、電話で気軽に問合せられることを知らせるCTAが有効に働くかも?
イベントの告知
関連するイベントがある場合、サイト内のCTAでそのイベントの告知を実施するというのもひとつの手ですね。
最後に
今回の記事では、いくつか具体例を上げてエフトラCTAの活用例をご紹介しました。具体的にイメージを膨らませて頂けたでしょうか?
「他にもこんな使い方がある!」「うちのサイトではこんな風に活用できそうだ」などと感じていただけていれば光栄です。
色々と紹介しましたが、当社ではエフトラCTAの使い方には大きく4種類のパターンが存在すると考えています。
- 購買導線の維持
- O2O等別目標への誘導
- 別コンテンツからの導線誘導
- 広告枠としての利用
次回以降、これらの活用パターンについてさらに深く掘り下げます。