フォーム完了率を最短距離で最大化する、フォーム改善サイクルの流れ

このブログでは、いままでEFO(フォーム最適化)で使える具体的なTipsやチェックポイントなどを多数、ご紹介していますが、
フォームの改善とは、そのようなテクニックを使えば終わりではありません

実施した手法の結果や、フォームにおいてどの部分が入力完了を妨げているかを正しく把握し、適切な施策を打ち続けられるかが非常に大切です。
つまり、フォームのどこに問題があるのかを分析し、その問題を解消していく必要があります。

今回のエントリでは、今までよりも視点を少しだけマクロに移し、全体の改善サイクルについてあらためて考えてみたいと思います。

フォーム改善の流れ

フォームの成績を最短距離で最大化するには、以下のような流れが効果的です。

フォーム改善の流れ

順番に見て行きましょう。

STEP1. 現状分析

まずは、解析ツールなどを活用し、フォームの現在の状態を客観的なデータで取得することが重要です。
具体的にはフォーム入力のアクセスや直帰率、完了数、完了率などですね。

EFOツールがここでかなり役立つ!

現状分析においては、EFO専用ツールを導入しているとかなり踏み込んだ分析が可能となります。
たとえば、一般的なアクセス解析ツールでは取得できない以下のような数値が簡単に取得できるためです。

  • エラーが起きた項目
  • 各項目の入力にどのくらい時間がかかっているか
  • 入力途中のどこで離脱がおきているか

これらが把握できているかどうかで次のステップ「問題解析」のしやすさに大きな差が出てくると思います。

STEP2. 問題解析

現状分析で得たデータをもとに、フォームのどこに問題があるかを解析します。
データの傾向によって例えば以下のようなイメージで具体的な問題点を洗い出していきます。

フォーム直帰が多い場合

入力のモチベーションが下がるフォームになっていないか?

入力途中離脱が多い場合

・具体的にどの項目でつまづいているかを確認
・ユーザーにストレスをかけてしまってる点がないか項目ごとに確認

入力途中離脱が多い場合

意図せずフォーム送信に対する勘違いや不安を生んでいないかを確認

ここでは【海外EFO】エントリーフォーム最適化で役立つ、たった3つのシンプルな着眼点で紹介したような視点も役立ちそうですね。

STEP3. 解決策の検討・実施

問題の洗いだしが完了したら、あとは施策を実行するのみ。
このブログでこれまでたくさんの施策例をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
中にはコストが多くかかる施策もあると思いますので、優先度と調整して実行を進めるのが良いと思います。

改善のサイクルを回し続ける

STEP3まで進み施策を実行したら終わり、ではなく、この後はまたSTEP1に戻って効果計測・分析を行いましょう。
このような改善のサイクルを回すことがフォームの成績最大化のためには必要です。

最後に

今回はフォーム改善の大きな流れについてお話しました。

すでに改善を進めている人にとっては「当たり前!」と感じる内容かもしれませんが、細かいテクニックに走るっていると意外と改善サイクルがおろそかになってしまうケースもありますので、注意したいですね。
しっかりと実施した施策の効果を測定して次のアクションにつなげるというサイクルを回していきましょう。

今後、EFOツールを活用した現状分析~問題特定のステップについて具体的なフローをご紹介していく予定ですので、お楽しみに。

※続きます:フォーム完了率を最短距離で最大化する【現状分析】の手法

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